歯並びについて

理想的な歯並びとは

理想的な歯並びとは

キレイな歯並びの基準があることをご存じですか? みなさんが誰かの歯並びを見たときに「キレイ」と感じるのには、実は理由(基準)があったのです。以下ではその3つの基準についてご紹介しています。自分の歯並びはどうか、鏡でチェックしてみましょう。

1歯対2歯 犬歯から奥の歯が、上の歯1本に対して下の歯2本と噛み合っている状態が理想的です。
正中線がキレイ 「上の前歯の中心にある線」と「下の前歯の中心にある線」(正中線)が一直線であることが、良い歯並びの条件です。
Eライン内に唇が収まっている 鼻の先と顎の先を結んだラインがEライン。そのEラインの中に唇が収まっていると横顔がきれいに見えます。

乱れた歯並びのデメリット

乱れた歯並びのデメリット

「口を閉じればわからないからいい」

乱れた歯並びは見た目の問題。そう片付けていませんか? でも実は乱れた歯並びは見た目以外にも多くの悪影響をおよぼします。場合によっては他の歯の寿命を縮めたり、お子さんの場合は歯の成長を阻害するといったデメリットがあるのです。くわしく見ていきましょう。

食べ物がよく噛めず、消化器系への負担がかかる

食べ物をうまく噛めないまま飲み込んでしまうことで胃腸に負担がかかり、消化機能の低下を招きます。

発音が不明瞭になる

歯と歯の間にすき間から息が漏れてキレイに発音ができなくなることがあります。また、話すときに舌がもつれて、舌っ足らずな話し方になってしまうことも。

歯磨きがしづらく、虫歯や歯周病になりやすくなる

歯が重なっている場合は歯ブラシが届きにくくなり、ブラッシングがしづらくなります。口腔内が不衛生になりやすくなり、虫歯・歯周病、口臭を招きます。

口腔内を傷つけやすくなる

歯が前に突き出ていると、転んだときなどに歯が折れやすくなります。また、歯ぐきや口の中の粘膜を傷つけやすくなります。

顎関節に負荷がかかる

無意識に、顎を前後・左右にズラして食べるクセが付くことがあります。このようなクセが付くと、顎関節に負荷がかかり、顎関節症(顎まわりの不具合の総称)や頭痛、肩こりを引き起こすことがあります。

コンプレックスになる

見た目が気になってうまく笑えなくなる人が意外と多いもの。一度見た目が気になるとコンプレックスから、精神的なストレスにつながることもあります。

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不正咬合の種類

不正咬合の種類

乱れた歯並びのことを不正咬合といいます。以下ではその種類ごとに特徴をご説明します。イラストとご自身の歯並びを照らし合わせてみましょう。

過蓋咬合(かがいこうごう)

過蓋咬合(かがいこうごう)

上の前歯が下の前歯に被さっている状態。食べ物をしっかり噛むことができません。
開咬(かいこう)

開咬(かいこう)

噛み合わせても上下の歯にすき間ができてしまう状態。幼少期の指しゃぶりが原因となる場合もあります。
受け口

受け口

下の歯列が上の歯列より前に出ている状態。下顎全体が前に出ているケースもあります。食べ物がうまく噛めず、発音にも影響が出ます。
出っ歯

出っ歯

上の歯列が前に出ている状態。上顎全体が前に出ているケースもあります。
叢生(そうせい)

叢生(そうせい)

歯が凸凹に生えている状態。顎が小さく、歯が本来生えるスペースが確保されないために起こると考えられます。
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)

上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)

上下の歯が共に前に出ている状態。唇が閉じにくくなります。
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